長期優良住宅について
目次
飯田グループの分譲住宅
飯田グループホールディングスは新築分譲戸建住宅で「住宅性能表示制度」4分野において全棟最高等級取得!
全国の豊富な掲載物件から、あなたにぴったりの安心いい家をご提案いたします。
今や深刻な社会問題となっているのが「空き家」問題です。
築年数が経過しているため、耐震性や断熱性等が劣ることから十分な活用ができていないのが現状です。
家が余っているという大変もったいない状況を打破するため、長期に渡り次世代に住み継げる良質な住宅を増やしていこうと、2009年にスタートした認定制度が「長期優良住宅」です。
「長期優良住宅」とは、長期にわたって良い状態で使用するための建物の性能や維持管理の計画について定める認定基準を満たした住宅です。
「一戸建て住宅」や「共同住宅」、「新築」の他、「増改築」を対象にした認定基準があり、長期優良住宅の認定を受けた住宅は、2018年までに累計で100万戸以上あります。
現在では、持ち家や分譲住宅として新築される戸建・集合住宅のうち、およそ4件に1件が長期優良住宅の認定を受けています。
長期優良住宅として認定されるには、7つの技術基準をクリアする必要があります。
7つの基準(一戸建ての場合)
- 耐震性:耐震等級2以上または免震建築物など。地震に強く、倒壊しにくい家
- 省エネルギー:断熱性能など省エネルギー性能が確保されている家
- 住戸面積:一戸建ては75m²以上、少なくとも一つのフロアの床面積が40m²以上あること
- 劣化対策:数世代にわたり構造躯体が使用できる家
- 維持管理:内装や設備についてメンテナンスに配慮した家
- 居住環境:地域の景観と調和した家
- 維持保全計画:将来を見据えた点検と補修が策定されている家
長期優良住宅のメリット
- 長く安心して住める住宅
- 長期優良住宅の1番のメリットは老朽化に伴う修繕費や災害による倒壊など、住まいの未来に関するさまざまな不安が軽減される点です。
- 住宅ローンの金利優遇
- フラット35による金利優遇!【フラット35】Sの金利Aプランが適用可能に。
- 税金面の優遇
- ・住宅ローン減税の限度額の引き上げ
・固定資産税の減税措置適用期間が一般住宅に比べ2年長い。
詳細は「メリットのある支援策」ページをご覧ください。
※長期優良住宅の優遇にはそれぞれ申し込み期限があります。また内容は変更になる場合がございます。詳しくは国税庁のホームページ又は税理士にご確認ください。
すまいーだなら長期優良物件も多数掲載!
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住宅性能評価とは
耐震性や省エネ性など、《住宅の性能》は目には見えないものです。そこで、《住宅の性能》を一定の基準で評価し、分かりやすく表示するために「日本住宅性能表示基準」と「評価方法基準」を定めました。住宅性能評価は、客観的な評価を実施する第三者機関により実施され、設計段階の図面による審査、「設計評価」と建設工事での各段階の現場検査、「建設評価」2種類があります。
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住宅購入時の諸費用
住宅を購入するときには、住宅の購入代金のほかに各種の諸費用が発生します。諸費用とは、税金や手数料などのことで、住宅ローンの借入額には含まれず、現金で支払う費用のことです。具体的に見ていきましょう。