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家を買うタイミングは?流れや注意点も解説

マンション購入?それとも戸建て購入?選ぶポイントとは

「結婚、出産、定年退職など、家の購入を検討されるタイミングは人それぞれ異なりますが、いざ購入を決意したら、何から始めればいいか分からないこともたくさんありますよね。
ここでは家を買うタイミングや確認ポイントについて詳しく説明いたします。

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家を買うまでの流れと確認ポイント

家を買うまでの流れ

家を買うまでの流れを簡単にまとめると、以下のようになります。

  1. 住まいのイメージと優先順位をつける
  2. 資金計画を立てる
  3. 物件を選ぶ
  4. 現地見学
  5. ご契約
  6. 住宅ローン申請
  7. 火災保険・地震保険の加入
  8. 内覧チェック
  9. 残金決済・引渡し
  10. 入居

それぞれ詳しい内容は別の記事で紹介していますので下記バナーからご確認ください。

お金について確認しておきたいポイント

まずは世帯年収によって購入予算をざっくりと決めましょう。年収に占める年間返済額の割合を「返済負担率」といいます。無理なく毎月のローンを返済するためには世帯年収から生活費や固定費、何かある場合のための貯蓄などいろいろ考慮し、返済負担率を決めないといけません。返済負担率を決めたら毎月の返済額が分かるので、その金額によって購入する物件の価格を決めましょう。

年収負担率25%の毎月返済額と借入額の例

年収 毎月住宅ローン返済額 住宅ローン借入合計額
年収400万円 約8.3万円 2,777万円
年収500万円 約10.4万円 3,480万円
年収600万円 12.5万円 4,182万円
年収700万円 約14.6万円 4,885万円
年収800万円 約16.7万円 5,587万円
年収900万円 約18.8万円 6,290万円
年収1,000万円 約20.8万円 6,959万円

※毎月住宅ローン返済額=年収×25%(年収負担率)÷12カ月。頭金、ボーナス時加算無の場合。借入金利1.35%、返済期間35年の場合。

国土交通省では毎年住宅に関する調査データを公開していますが、購入を決める前に住宅市場の状況を確認することをお勧めします。

購入資金

こちらは住宅を購入した世帯の購入資金に対する自己資金と借入金の内訳と自己資金比率を示したグラフです。

購入資金は、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均4,615万円、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均3,851万円、4,457万円、中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ平均2,585万円、2,746万円。
自己資金比率をみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で27.2%、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯がそれぞれ26.5%と39.4%、中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ39.1%と43.5%。
※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

住宅ローン有無

マイホームの購入はその金額が大きい為、ほとんどの場合に住宅ローンを利用します。こちらは住宅購入世帯の内、住宅ローンを利用された割合を示すグラフとなります。

住宅ローン(住宅金融支援機構提携ローン(フラット 35)、民間金融機関、住宅金融支援機構からの直接融資、その他公的機関や勤務先からの借入金などを有する世帯の割合は、注文住宅(新築)取得世帯が78.6%、分譲戸建住宅と分譲マンション取得世帯がそれぞれ 69.3%と 61.7%。中古戸建住宅と中古マンション取得世帯でそれぞれ48.4%と49.4%
※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

返済期間

住宅ローンの返済は返済期間が長ければ長いほど毎月の返済額が少なく、家計の負担が減りますが、その代わり総返済額が多くなります。こちらは返済期間の平均を示すグラフです。

住宅取得借入金の返済期間は、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯では30年を超え、中古戸建住宅、中古マンションの取得世帯では30年未満。
※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

年間返済額

住宅ローンが滞りなく支払うためには最初から無理のない返済計画を立てることがとても重要です。こちらは住宅ローンの年間返済額と返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)を示したグラフです。

住宅ローンがある世帯の年間返済額は、分譲マンションの取得世帯で最も高く131.6万円。注文住宅、分譲戸建住宅、中古戸建住宅の取得世帯でも100万円を超える。世帯年収に占める返済負担率は、最も高い分譲戸建て住宅で20.0%、最も低いのは中古マンションで13.9%。
※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

ライフスタイル面で確認しておきたいポイント

お金のことについて調べ終わったら次は希望条件をまとめます。どうしても譲れない優先順位が高い条件と叶えると嬉しい条件を自分のライフスタイルに合わせて整理しましょう。 例えば下記の条件です。

  • 立地・利便性(駅やよく利用する施設との距離)
  • 通勤・通学の距離、かかる時間
  • 周囲の環境(治安、子育て環境)
  • 住宅の種類(マンション、一戸建て(建売)、注文住宅)
  • 間取り、広さ
  • 家の導線設計
  • 設備(ビルトインの食器洗浄)

家を買うベストなタイミングとは

「一生に一度の買い物」とも言われるマイホームの購入を決めるタイミングとして一番多いのは結婚や出産などのライフスタイルの変化がきっかけだと言われていますが、それ以外にも定年退職などがあげられます。どのようなタイミングが自分にとってベストなのか見極める上で、考えておくべき点を見てみましょう。

結婚したとき

結婚したら「自分の城」を持ちたいとお考えの方は少なくないと思いますが、結婚後すぐ家を購入するのは少し危険です。その理由としては、結婚後の生活費がどの程度必要か明確ではなく、住宅ローンに支出できる金額を見積もることが難しいからです。
結婚を機に家の購入を検討される場合は、現在の状況だけでなく、将来子供が産まれることや病気やケガで一時的に働けなくなる可能性など、長い人生で起こりうる様々な変化を踏まえて、余裕のある返済計画を立てましょう。

子供が産まれたとき

子供が産まれると家族が増えた分スペースも必要になります。子供部屋と家族全員で遊べる広いリビングがあるかなど間取りと家の面積は家を選ぶ際の必須条件だと言えるでしょう。そして、「子育てがしやすい家」「幼稚園、保育園、小学校などの施設とアクセスが便利な家」が重要条件になってきます。周りの治安の良さや遊び場があるのかも子育て家庭にはチェックしておきたいポイントですね。

定年退職のとき

定年退職のタイミングではほとんどの場合子供はすでに親元を離れ、夫婦二人になることが多いでしょう。今まで暮らしていた3LDK、4LDKの広い家は管理も大変です。定年退職を期にバリアフリー設備など老後に快適な生活ができる家を購入、もしくは住み替えるのは悪くない選択です。
新しく購入する場合は家の購入に退職金を全部使ってしまうと老後の生活資金が足りなくなることもありますので、月々もらえる年金と毎月の生活費をしっかり計算して、無理のない範囲内で、購入を検討しましょう。

家を買うメリットとデメリット

家を買うメリット

  • 持ち家は資産として評価されます。
  • ローンの返済が終わると毎月の住居費用がほとんどかかりません。
  • 設備交換やリフォームはもちろんDIYを楽しむことができます。
  • 家族構成に合わせて間取りを変更することができます。
  • 住宅ローンを借りた場合「住宅ローン減税制度」を活用すると税金を安くすることが可能です。

持ち家は資産と評価されるため、何かあった場合担保としてローンを借りることができます。ローンの返済が終われば税金(マンションの場合は管理費)以外には住居費用が掛からないため老後はゆとりのある生活ができるでしょう。そして「自分の物」なので設備交換や間取り変更も自由にできます。

家を買うデメリット

  • 長期にわたってローンを返済することになります。
  • 固定資産税がかかります。
  • 計画的にメンテナンス・修繕を行うには多額な費用が発生します。
  • 自然災害が発生した場合は高額な復旧費用が掛かります。

マイホームの購入は一般的に長期間の住宅ローンを利用しますが、病気で仕事を失ったり、不景気で収入が下がってしまったりすると住宅ローンが払えなくなるリスクがあります。 また、不動産を持つだけで発生する固定資産税のほかに定期点検やメンテナンスの費用、マンションの場合は管理費と修繕積立金を負担することになります。地震や台風などの自然災害で大きなダメージを受けた場合は、高額な復旧費用が掛かります。

マンションと一戸建てのメリットとデメリット

家を買うと決めた際にマンションか、一戸建てかで悩むことも多いと思います。マンションと一戸建てのメリット・デメリットを分かりやすく説明しますので、自分の好みや状況に合わせて検討してみてください。

マンションのメリット

マンションを選択する理由の中で多く上がってくるのは立地環境です。一般的にマンションは駅からの距離が近く、利便性が高い特性があります。さらに管理会社に管理を任せている場合が多く、共用部分のお掃除、お手入れ以外にも管理人が常駐しているため清潔面もセキュリティ面も安心です。最近は共用施設として応接スペース以外にも24時間ゴミ出し可能なゴミステーション、宅配ボックス、入居者専用ジムなどもついていることが多いです。また、高階層の部屋なら日当りも良くて好眺望はボーナスで楽しめます。

マンションのデメリット

マンションのデメリットとしては集合住宅の特性上隣部屋や上下階からの騒音があげられます。そして、一戸建てと比べると比較的狭い物件が多く、管理会社が入って楽な分毎月一定額の管理費の支払いが発生します。マンションにも付属の駐車場がありますがご利用には駐車場代が発生する場合が多いです。

一戸建てのメリット

一戸建てのメリットとしてはマンションと比べると広い物件が多いことです。子供部屋はもちろん家族全員で楽しい時間を過ごせる広いリビング、植物を育てられる庭が付いている家も少なくないでしょう。隣の家とある程度の距離が保てるのでプライバシーの保護にもよく、動物が好きな家庭なら(騒音や臭いなどで近隣に迷惑をかけない限り)ペットを何匹飼うかは自由に決められます。そして、一戸建ての場合駐車場付きの物件がほとんどとなりますので、駐車場代もかかりません。少し遠い未来の話かもしれませんが、子供が成長し、独り立ちした場合は部屋数を減らして、もっと広々とした空間にすることも可能です。

一戸建てのデメリット

一戸建てのデメリットとして一番はやはりメンテナンスの部分になります。マンションは基本的に家の中だけをお手入れすれば大丈夫ですが、一戸建ては外装部分も自分でメンテナンスをしないといけません。管理費を払わない分10年、20年毎のメンテナンスにかかる費用を備えないといけません。メンテナンス費用を惜しんで手入れをしないと家の老朽化は早く進み、価値はどんどん下がります。
マンションと比べると駅から距離が離れている物件が多く、常駐している管理人も、オートロックもないのでセキュリティを担保すためには防犯カメラやセキュリティサービスを使うことも検討しましょう。

家を購入するときの注意点

住宅ローンの返済

住宅ローンは返済期間を「最長35年」と定めている商品が多いです。この期間中予想外のことが起こることは十分あり得ます。家をご購入る際は何かあった場合でも住宅ローンが滞りなく返済できるよう余裕のある返済計画を立てましょう。

間取りや部屋の広さ

購入の際は3LDKで十分だと思っていたものの、子供の人数が増えて部屋が足りない、ワークスペースとして部屋を使いたいなど、購入してから間取りに対して不満を感じることもあり得ます。マイホームの買い替えは、追加の費用が発生することがほとんどなので、購入前に長期のプランをしっかり考えた上で物件を決めましょう。

周辺環境や立地

家族で広々した家で生活したいという思いから、駅や商業施設から離れた場所に一戸建てを購入するケースは多いです。しかしながら、通勤・通学や買い物が不便と感じ、後悔する方も一定数いるようです。購入前に購入後の生活をイメージして、絶対に譲れない条件をリストアップしてみましょう。

家の購入でよくある質問

Q年収が低くても家を購入することができる?
A年収が低くても家を購入することができます。もちろん年収によって借りられる金額の上限はありますが、安定かつ継続的な収入がある人なら住宅ローンを借りることができます。家を買うときによく耳にする「フラット35」は融資を受けるための最低年収制限がないので今の収入でいくら融資を受けられるかなどを不動産会社と相談して情報を集めましょう。
Q頭金がなくても家を買うことはできる?
A家を購入する際に物件価格の20%~40%の頭金が必要と言われていますが、頭金ゼロでも住宅ローンを組むことができます。ただし契約時に必用な手付金や引越費用、引越後の家具や設備の購入などにはかなりの費用が発生するためある程度の現金は用意する必要があります。そして、頭金をゼロにすると最初の負担が軽減された代わりに毎月の返済額が大きくなりますのでその部分についてしっかりと認識しておきましょう。
Q住宅ローンを組んでマイホームを購入しようと思うのですが、どこで借りられますか?
Aフラット35:長期固定金利型住宅ローン「フラット35」は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携し行うものですが、一番の特徴としては全期間が固定金利のため返済額が変わらず安心できることです。ただし、対象物件は一定の条件をクリアしないと利用できません。
銀行ローン:銀行ローンはもっとも利用されている商品ですが、金利は変動型、一定期間固定型など様々な商品ラインナップがあります。住宅の融資条件が比較的緩い代わりに返済能力に関する審査が厳しい特長があります。
地方銀行・信用金庫:地域密着型の金融機関のため対面相談に親身になって対応してくれます。
これ以外にも「財形住宅融資」「自治体融資」「協調融資」などの方法で融資を受ける方法があります。
Q坪単価とよく言いますが、どのように計算しているの?
A売却価格を物件の坪数で割った結果を坪単価といいます。
1坪=約2畳=3.3㎡
売買価格が4,000万円、面積50平米の物件の場合はこのような計算になります。
40,000,000円÷50㎡=800,000円(平米単価)
800,000円×3.3=2,640,000円(坪単価)

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